成田山開運コース | 成田山新勝寺めぐり

成田山開運コース

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成田山新勝寺開運コース

「①〜⑩の各名称」をタップすると説明ページに移動します。

①大本堂

すべての御利益に!

大本堂は成田山新勝寺の御本尊・不動明王が安置されているお堂です。堂内には、弘法大師空海作と伝えられている御本尊を中心に脇侍の矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒迦童子(せいたかどうじ)が、左右には四大明王(降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)や平成大曼荼羅などが安置されています。

②釈迦堂

厄除けに!

仏教を開いた釈迦如来や、普賢、文殊、弥勒、千手観音の四菩薩が奉安されています。お堂は総檜造で、周囲の壁には仏師の松本良山が彫った五百羅漢の浮き彫り、12枚の扉には彫物大工の島村俊表が彫った二十四孝(中国の古典に登場する24人の親孝行の人物)の浮き彫りがあります。

③天満宮

合格祈願・学業成就に!

天満宮は菅原道真公をお祀りするために、1887年(明治20年)再建されたお堂です。文道の太祖、風月の本主と慕われ学問の神、至誠の神として崇敬されています。毎年1月24・25両日に、初天神祭礼を奉修し御開帳します。

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④光明堂

恋愛・縁結びに!

光明堂は釈迦堂が建てられるまで、新勝寺の本堂でした。お堂を建てたのは、照範上人です。1701年にこのお堂が本堂として完成したのを皮切りに、新勝寺が隆盛の時代をむかえます。江戸中期の密教寺院の貴重な遺構として釈迦堂、三重塔、仁王門、額堂とともに国の重要文化財に指定されています。堂内には大日如来、愛染明王、不動明王が安置されています。

⑤醫王殿

病平慰・健康長寿に!

「醫王(医王)」とは最高の医者という意味で、人々をさまざまな苦しみから救い出す仏様として特に、心と体の病苦を除く薬師如来(薬師瑠璃光如来)を指します。御本尊の薬師如来は平安後期の定朝様の如来像で、定朝作の平等院鳳凰堂・阿弥陀如来と同じく、穏やかで威厳あるお姿です。

⑥石摺不動尊

体の悪い部分が治る!

石碑の中央に彫刻されているのが、石摺不動尊。お不動様に触れると、身体の不調が治癒すると言われる、忘れてはならない開運スポットのひとつです。三重塔近くにあるので、是非探してみてください。

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⑦出世稲荷

商売繁盛・開運成就に!

出世稲荷は佐倉藩主・稲葉正道が宝永年間に寄進したもので、寺院と参詣者の安全と繁栄を見守っています。 出世昇進のほか商売繁盛、開運成就、火伏せの御利益で信仰をあつめています。

⑧大師堂

先祖供養・水子供養に!

1888年(明治21年)に再建されたお堂です。堂内には弘法大師空海をはじめ、理源大師、興教大師、成田山代々の先師、法類、戦没殉難者各霊、日月牌有縁精霊の位牌が安置され、毎日三回の供養が行われています。

⑨薬師堂

健康成就・病気平癒に!

このお堂は成田駅から新勝寺まで続く参道の途中にあります。1655年に本堂として建てられたもので、新勝寺の数ある建物の中でも最古のお堂になります。水戸黄門として知られる徳川光圀や初代市川團十郎は、このお堂で御本尊を拝しました。光明堂が本堂として建てられた時に現在の場所に移築され薬師堂と名前を変えました。堂内には薬師三尊が安置されています。開基1080年祭大開帳の記念事業として境内整備と堂宇の修復が行われ、2013年5月に落慶しました。

⑩交通安全祈祷殿

交通安全に!

成田山新勝寺には、車のお祓いをしてくれる車専用の祈禱殿があります。交通事故の多くは、人心の隙によって起こります。交通安全祈禱を受けて、お不動様の御分身である”お札守り”をいただいて清らか且つ穏やかな心でハンドルを握るとお不動様のお力によって守ってくださることでしょう。

『仏心で握るハンドルに事故は無し』

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